2016.04.22

小学校で「感謝の会」が開かれました

私は、教職課程で学んでいます。
教職課程では、教員にふさわしい資質を身に付けるために、大学近くの４つの小学校で学習支援ボランティア活動を行っています。私は、東海市立明倫小学校の 林間学習に2015年８月、二人の同級生とともに参加しました。長野県伊那市で行われた２泊３日の林間学習では、野外炊飯やハイキング、キャンプファイア などで先生方のお手伝いをしました。
　 去る2016年2月25日に、その小学校で「感謝の会」が開かれ、私たちも招待を受けたので参加しました。読み聞かせや園芸管理、交通指導など様々な支援 を行ってきた、幅広い年代の人が40人以上招かれていました。会では、招待された人による自己紹介の後、児童が手作りした感謝状をいただきました。さらに 代表児童からの感謝の言葉に続き、全校児童による合唱をプレゼントしてもらいました。
このように大学生のうちから実際の教育現場での活動を経験できる人は、決して多くないだろうと思います。「教員になりたい」と強く願い、その道を志す私にとってこれ以上ない機会であることは間違いありません。
本学では、他にも様々なボランティア活動が紹介されており、自らのやる気次第でどんどん参加することができます。
私の将来の夢は、高校で保健体育を教えながら野球部のスタッフとして甲子園を目指すことです。自分自身の努力はもちろん絶対条件ですが、本学には自分の思うような勉強ができる環境があり、また何でも相談に乗ってくださる先生方がいるので心強いです。
これからも目標に向かって全力で精進していきます。

（経営学部経営学科　3年　小川元太郎）