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2014.07.30

作業療法1年生では、ランチョンミーテングを行っています


こんにちは。作業療法学専攻教員の今井です。


みなさんは、ランチョンミーティングをご存知ですか。
ランチョンミーティングとは、昼食をとりながら話し合い、
議論することをいい、時間の有効活用や情報共有、
相互理解を目的として主に企業を中心に行われています。
最近では、日本の大学でも導入され始めているようです。
 

今年度、作業療法学専攻1年次では、教員と学生、学生同士のコミュニケーションを促し、
お互いの理解を深めるために、このランチョンミーティングを取り入れました。

imai20140730_3.jpg

上の写真は、実際のランチョンミーティングの様子です。

リラックスした雰囲気のなか、普段の学校生活や趣味、
学習などについて語り合う場となっています。


現代社会は、インターネットの発達や携帯電話の普及により、
世界の様々な人たちや友人といつでも簡単に交流することができます。
それは、素晴らしいことですが、
その反面、お互いを深く理解し合い、
感情を通わせ合うために必要となる、
顔と顔を合わせたコミュニケーションの時間は、
減ってしまったのではないでしょうか。


コミュニケーションには、言葉によるバーバルコミュニケーション
(言語的コミュニケーション)と、
表情?声?仕草?目線などの言葉によらないノンバーバルコミュニケーション
(非言語的コミュニケーション)の二種類があり、
ある研究では、感情などの情報の共有に必要なそれぞれ割合について、
非言語的コミュニケーション93%、言語的コミュニケーション7%といわれています。


同じ専攻に所属しているクラスメイトは、
学校生活や卒業後においてお互いに助け合い、刺激し高め合う特別な仲間です。

大学では、お互いの理解を深めるために必要な場所や時間といった環境を整えることで、
仲間づくりをサポートしたいと考えています。

亚博足彩app_澳门赌场游戏-官网は、「豊かな人間性をもつ作業療法士の育成」を目指していきます。

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