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2014.08.22

"最心技術"...理学療法士とロボットのコラボレーション


こんにちは。理学療法学専攻 阿部 友和です。

8月17日(日)、この日は夢の扉+(TBS系)の放送日でした。


この日の内容は、私の共同研究者のお一人で、「無動力歩行アシスト器」を開発した
名古屋工業大学の佐野明人先生の研究に対する"想い"を伝えるものでした。


恥ずかしながら、私は運動療法への応用についてコメントをしました。
恥ずかしながら初の全国テレビデビューです。。。


コメントの良悪は別として。。。
私は歩けない方に対する可能性と、理学療法士の存在価値について、
想いをコメントに込めました。
私はこの近年、リハビリテーションの運動療法技術が随分変化したように感じています。


その一端が歩行困難者に対するロボット介入です。
あるヒトはロボットを使うようになったら、
理学療法士の存在価値がなくなるのではないかと心配する方もお見えです。


しかし大切なのは、理学療法士はロボットを道具として使うことで、
理学療法士の存在価値が上がるような"使い方"へ導くことだと想います。


また、ロボットを使うことで、
理学療法士の存在価値が下がることを危惧する技術力ではいけない、
と本質的な問題に気づくことです。


さらに、ロボットの最新技術とヒトの最適技術を組み合わせ、
"最心技術"を提供することこそが大切だと思います。


あくまで、ロボットはヒトの技術を支える
"痒いところに手の届く道具"ですからね。
フィジカルをイノベーション。。。
理学療法士とロボットのコラボレーション。。。


「工学を繋ぐ理学療法士」に恥じないように、
面白い世界を創発したいと想います!

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