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2014.07.25

中国?台湾留学レポート8(武漢)


こんにちは。経営学部で国際ビジネスと留学を担当しています盧聰明です。

1年間(2013年8月~2014年7月)中華人民共和国の
中国海洋大学へ留学している学生の
マンスリーレポート(留学体験談)を元にシリーズで報告しています。
1年間の学生の成長の跡が見えますので、楽しみにしてください。
今回は佐藤雅也の第3話です。
楽しくやっているようです。
2013年12月佐藤雅也君のレポートより。


11月に一度大きく体調を崩したこともありましたが、
それ以外では特に変わったことは無く過ごしています。
中国人の友人と過ごす時間が多くなり、勉強にも役立っています。
また、11月には自分の誕生日もあり、友人達がケーキを作ってくれたり、
プレゼントをくれたりと、いい関係を築けていると思います。
キャンパスの外では外国人の友人とカフェに行って勉強したり、
いろんな料理を食べたりしています。


12月の半ばに15年ぶりにスケートに行きました。
そこで10人ほどの子供達と写真を撮ったり、一緒に滑ったりしました。
子供は大人の様に分かり易く話してくれませんので、
聞き取りや言い回しが難しく、まだまだ勉強が足りないと痛感しました。
しかし、このことが更に勉強に取り組む良いきっかけとなりました。


武漢(中国中部にある観光大都市)に行ったことが大きく印象に残っています。
武漢では先生と一緒に行動することが多かったのですが、
一人でタクシーに乗る機会も多く、苦労もしました。

wh_citytour_25.jpg中国武漢宝通禅寺にて


中国の方言などの違いもあり、リスニングが30%程しか理解できず悔しい思いをしました。
しかし標準語しか分かりませんというのは言い訳にはならないので、
もっともっといろんな人と話をして、聞き取る能力を高めていきたいと思います。


中国のお店の接客を日本と比較すると、日本の良さをすごく感じます。
中国の日本料理店では、接客、店の装飾、味などかなり質の高いものがありました。
一方、中華料理店などでは店員の態度が一番気になります。
国によって考え方や常識が違うため仕方ないのかもしれませんが、
やはり無視されたり舌打ちされたりするのは、とても気分がいいものではありません。
海外に進出して経営をするということを考えると、中国の常識で接客するのではなく、
お客に気分良く帰ってもらうということを根本におかなければ、
中国の料理業界の海外への進出は厳しいのではないかと思います。

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