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2014.02.26
プレゼンテーションは難しい!?
こんにちは。作業療法学専攻の冨山です。
人前で何かを発表するのはとても緊張しますよね。
胸がドキドキして、うまく話せるだろうか、
聴いてくれるだろうかと不安も募りますよね。
皆さんはどうですか。
実は私もドキドキする1人です。
作業療法士は、対象者を治療、訓練するだけではなく、
病院では多職種と担当症例について話し合いをする場があります。
そこでは作業療法の視点から、症例の説明が求められます。
また、職場内での報告会、さらには学会での発表と
プレゼンテーションを行う機会は実に多いのです。
プレゼンテーションは、
事前の準備も大変ですし、
発表をする時に緊張と不安が常に付きまといますが、
この経験をすることで自分が何を伝えたいのか整理でき、
人に聴いてもらうことで足りない部分が見えてきて、
自身のステップアップにつながる重要な機会となります。
先日私は、リハビリテーション学部教員の研究報告会で、
自分の研究報告
「運動パフォーマンスによる認知機能スクリーニングの可能性」
をプレゼンテーションする機会がありました。
スライド作成では、文字数や見やすさを考えたり、
発表ではどこを強調するべきかなど、事前に十分に考えましたが、
他の教員の前でいざ報告となると、とても緊張しました。
皆さんも大学に進学すると、
プレゼンテーションをする場面が多くなることでしょう。
亚博足彩app_澳门赌场游戏-官网では、
情報処理演習でパソコンを使ったスライド作成の方法を修得し、
それを活かして作業療法専門科目の講義や演習で
プレゼンテーションを行う機会があります。
亚博足彩app_澳门赌场游戏-官网では、専門的な知識や技術の修得に留まらず、
2013年12月11日のブログにある卒論報告会のような
「プレゼンテーション力」を身につけた
作業療法士の育成にも力を注いでいます。
最後に、
私がプレゼンテーションの参考にしている本を紹介しておきます。