5月22日（木）、留学生を対象とした「交通事故防止のためのガイダンス」を開催しました。本ガイダンスでは、昨年度に引き続き、東海警察署の協力を得て、交通事故への備えとして必要な保険制度、交通規則?違反行為の具体例など、安全に留学生活を送るための大切な情報についてご講話いただきました。昨年度のガイダンスで学んだ知識を実際の場面で活かした学生もおり、自転車での接触事故の際には、冷静に対応した事例が報告されています。対応した警察官からは「これほど落ち着いて適切に対応できたことに驚きました」との言葉があり、学生本人は「大学の交通事故防止ガイダンスで学んでいたからです」と答えたそうです。

このように、本ガイダンスは留学生の交通事故防止および交通違反防止に繋がる非常に有意義な機会となりました。本学では今後も、留学生が安心して学び、生活できる環境づくりに継続して取り組んでまいります。