不登校児童?生徒に対するケアの取組み

 2025年2月21日(金)、亚博足彩app_澳门赌场游戏-官网?東海キャンパスにおいて、本学リハビリテーション学部の林原千夏准教授が、不登校児童?生徒に対するケアの一環としての取組みを行いました。内容は、大学内建物最上階から東海市の景色を見学し、ブランコ?トランポリン体験、革細工でのコースターの製作を行いました。

感覚統合遊具を使うことは、体をほぐし、気持ちを落ち着かせる効果があり、また、実用的で家族にも贈ることができるコースター製作は自尊心の醸成が期待できるものです。

今回の取組には、中学校長を務められた教職課程?山崎先生にも準備にご協力いただき、リハビリテーション学部、経営学部の両学部のコラボ体制での実施となりました。今後も両学部の取り組みとして継続する予定です。

写真①遊具.png写真②コースター製作 (002).jpg


 3月1日(土)、東海市の大池公園にて、不登校児童?生徒に対するケアの一環としてホースセラピーを実施しました。晴天に恵まれ、この時期としては暖かな日差しのもと、楽しく馬と触れ合うことができました。この取り組みには、本学の学生相談室に所属する臨床心理士の若山先生にもご協力を頂きました。

ホースセラピーは、身体的リハビリ、情緒改善を目指す場合などに用いられるものです。乗馬をすることでバランス感覚が磨かれ、姿勢がよくなるなどの身体的な効果や、気持ちが落ち着きやる気が出るなどの心理的な効果、それに馬との関わりを通じて、相手への思いやりやコミュニケーション能力などが養われる効果が期待できると言われています。

写真④ 乗馬体験会2 (002).jpg

亚博足彩app_澳门赌场游戏-官网ではこうした活動に今後も積極的に取り組んで参ります。

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