公開講座「がんの予防?がんとの共存」を開講しました

 10月12日(土)、地域連携センター主催の公開講座(リハビリテーション学部?大学院健康支援学研究科)として、「がんの予防?がんとの共存」を開講いたしました。

 今回の講座は、本学リハビリテーション学部 柳澤 卓也助教が講師を務め、大学の講義の内容や臨床現場での経験も交えながら、がんの発症リスクを軽減する方法や、がんになっても治療を継続するために個人個人でできることを紹介いたしました。
 ご参加いただいた52名の地域の皆さまは、メモを取りながら真剣に受講されており、多くの質問を頂き、活発な質疑応答が行われました。
 受講後のアンケートには、他にも今後取り上げてほしいテーマをいくつか望まれる声もあったため、地域連携センターでは引き続き、地域社会に貢献できる新しい取り組みを検討してまいりたいと思います。

【受講後アンケートのコメント(抜粋)】
?日常生活で少しでも身体活動をすることの大切さをご教示いただき、命ある限り留意していくことを決意する有益な講座だった。
?理学療法士ががんとどのようにかかわっているかわかった。
?がんと聞くと恐いという知識のみで参加したが、がんの基礎知識や体を動かすことを継続するコツ等とても参考になった。まずは仕事中も座る時間を減らすことから始めたい。

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