「異文化コミュニケーション」(丸の内キャンパス)で技能実習生と交流授業を実施しました

「異文化コミュニケーション」(丸の内キャンパス)で技能実習生と交流授業を実施しました

 「異文化コミュニケーション」(経営学部 丸の内キャンパス)の授業では、学外研修として、6月12日に人材教育や日本語学校の運営を手掛けるARMS株式会社(本社:愛知県知立市)名古屋研修センター(名古屋市)様を訪問し、外国人技能実習生と本学学生(10名)との交流会を実施しました。
 交流会では、参加してくれた学生の皆さんが10グループに分かれ、本学の学生に向けて、各国の文化、食事、観光地、民族衣装など日本語で紹介してくれました。それを受け、本学の学生たちは、授業で学んだ「やさしい日本語」で質問をしたり、意見交換をしたりしました。また、非言語コミュニケーションの違いも体験的に学ぶことができました。

 受講生からは、「フィールドワークを通じて、日本語を学んでいる外国人とやさしい日本語で会話する経験を得たことは、とても貴重でした。彼らが日本の会社で実習するために日々努力している姿に感動しました。特に、基本的な日本語表現や単語を使い、意思疎通を図ることが重要であると実感しました。また、彼らの日本語学習の進捗に合わせた適切なサポートが必要だと感じました。」という感想が寄せられました。

 本学では、今後もこのような実践的な学びを通し、国際感覚を磨き、社会とつながる教育に積極的に取り組んでまいります。

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