「私の夢プランわくわくコンテスト」で学生プラン賞を受賞

 昨年に続く2回目となる東海商工会議所主催の「私の夢プランわくわくコンテスト」で、経営学部堀川ゼミに所属する竹内菜那さん(3年)が、学生プラン賞を受賞しました。この企画は、東海商工会議所が東海市の産業活性化に向け、若い世代にビジネスプランを募集し、彼らを育てるとともに将来性のある夢プランを発掘するためのビジネスプランコンテストです。
 竹内さんは「飲食店の活気を取り戻そう!!東海市サブスクランチ」のプランを応募し、一般、大学生、高校生の多数応募があった中で、見事、学生プラン賞を受賞しました。コロナ禍で不振が続く中、飲食店の活気を取り戻すために、月額制でランチを提供し、街全体で取り組むことによってコストを抑え、低価格を実現する企画です。加盟店には集客数の増加による宣伝効果というメリットがあり、利用者もいろいろな店のランチを気軽に楽しめ、新たな店の発見につながるだけでなく、昼食が固定費として管理できます。フードデリバリーサービスの充実で東海市の活性化に繋がり、飲食店、利用者、アプリ会社のwin-win-winの関係性が生まれ、みんなが幸せになる提案をしました。
 2020年12月7日に行われた東海商工会議所「会員のつどい」では、竹内さんを含めた一次審査を通過した5名がプレゼンテーションを行いました。5名の中には、同じ堀川ゼミのグェンヴァンニャンさん(3年)もおり、「お米で作ったストロー」を発表し、大変奮闘しました。
 発表後の会員と共に行ったグループディスカッションでは、代表取締役を含む企業幹部の方に社会人となってからの心構えやアドバイスを受け、5名の発表者は将来に向け大きく飛躍するための時間を過ごしました。2名の星城大生は貴重な経験と努力を糧にし、大きく飛躍していくことを信じています。
 これからもキャリア支援課では、ゼミ担当教員と連携し、学生の将来に有益な企画への参加を応援していきます。

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↑発想力で1次試験を通過し、大奮闘のグェンヴァンニャンさん。

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↑みんなを幸せにするビジネスモデルを描いた竹内那奈さん。実現が待ち遠しい。

無題3.png↑学生は企業幹部の方から様々なアドバイスを頂き、貴重な経験になりました。

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