「留学生バス旅行 2019」を実施しました
「留学生バス旅行 2019」を実施しました
留学生の日本文化理解と本学留学生との交流の場として今年も日帰りバスツアーを12月7日に実施しました。
留学生支援チーム(FSA)のメンバと一緒に34名で三重県方面へ出かけました。美しい紅葉をバックに、車内で全員自己紹介をしながら、目的地に向かいました。
三重県伊賀ではまず伊賀上野城を30分ほど自由に散策したあと、忍者博物館で忍者ショーや伊賀流忍者屋敷を見学しました。忍者の実演を見て、忍者の日常生活や知恵についての事例をスタッフから紹介してもらいました。
面白かったという声が多かったのは、伊賀焼伝統産業会館での陶芸体験でした。スタッフの説明を受けた後、好きなデザインで陶芸品を作りました。「初めて陶芸を行い、嬉しかったです」「今日、来られなかった友達にプレゼントするために作りました」という留学生もいて、心温まるイベントになりました。作品は1ヶ月後に大学に届きますが、嬉しそうに受け取る姿が想像できます。
最後に訪れたモクモクファームの農場では色々な体験ができ、美味しいソーセージ、スイーツなどを堪能しました。帰りのバス内でも和やかな雰囲気の中で歓談し、最後まで楽しいバスツアーとなりました。