本学にて行われている地域貢献事業の「連携講座」に関してのニュースです。

　6月21日（水）に愛知県立鶴城丘高等学校にて、亚博足彩app_澳门赌场游戏-官网との「連携講座」が開催され、経営学部長の盧聰明学教授が「漢字から見た中華文化圏の経済?社会?文化」をテーマに講演を行いました。
　鶴城丘高等学校の2年生は、今秋、台湾への修学旅行を予定しており、台湾の文化に関しての事前教育のために、本学の連携講座講師派遣の依頼をいただきました。

　講演では、約240名の学生へ向けて、漢字の影響を受けた台湾の経済、社会、文化の一部の現状を動画や写真などで紹介し、また、学生に台湾や中国などの中華文化圏で使われている漢字のクイズを答えてもらい、学生参加型のワークショップを交えて50分間の講義を行いました。愛知県との関わりも深い台湾の現状に関しての講義は、今年の10月に台湾への修学旅行を予定している学生たちにとって、台湾と中国について非常に有益な情報を得る時間ではなかったかと思います。

　なお、連携講座のテーマ一覧に関しては、こちらからご覧ください。