表千家宗匠?大棟俊一先生による「茶の湯ワークショップ」開催

 10月9日(日)、大学祭「星祭」2日目に地域交流プラザにおいて「茶の湯ワークショップ」が開催されました。ワークショップは、午前一回、午後二回の計三回開催され、各回の前半では、表千家宗匠で本学文化大使でもある大棟俊一先生が「茶の湯から見える日本の文化?世界の文化」というテーマでお話をされました。お話の中では茶道がさまざまな文化を受け入れてきた歴史について触れられ、敷居が高いと思われがちな「お茶」を日常生活の中にもっとおおらかに取り入れることの重要性を強調されていました。 
 また各回のお話の後に、茶室で薄茶がふるまわれ、参加者の皆さんは、お茶を楽しみながら、茶道や日本文化にまつわる楽しい話題をそれぞれ披露されていました。
 午前の会では、本学茶道サークルの代表と副代表がお点前を披露し、学生部員たちの今後の活躍が大いに期待される一日となりました。

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