公開シンポジウム「21世紀型『ゆたかな社会』を求めてII」第1回 開催報告
公開シンポジウム「21世紀型『ゆたかな社会』を求めてII」第1回 開催報告
6月18日(土)公開シンポジウム「21世紀型『ゆたかな社会』を求めてII」第1回が開催されました。
第1部の基調講演では、日本を代表する地震学者である京都造形芸術大学学長の尾池和夫先生をお迎えし、「2038年南海トラフの巨大地震を考える」をテーマに、ご講演いただきました。尾池氏からは大規模地震発生の仕組みや、地震発生時の避難活動に関する留意点など、さまざまな論点がわかりやすく解説されました。
第2部のパネルディスカッションでは、中日新聞社代表取締役社長の小出宜昭氏にパネリストとして参加していただき、過去の大規模地震の経験を南海トラフ巨大地震にどのように活かすのかを論点に活発な議論がなされました。
また当日、会場では4月に発生しました熊本地震に対する義捐金を募り、来場者の方々より47,500円のご協力をいただきました。この場をお借りして、御礼申し上げます。
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【2016年6月19日(日)中日新聞24面(県内版)】
※新聞記事掲載期間終了につき、新聞記事は削除しています。
【2016年6月21日(火)中部経済新聞5面】
※新聞記事掲載期間終了につき、新聞記事は削除しています。