東海市地域円卓会議のワークショップに本学学生が参加しました

 12月18日(木)東海市市民活動センターにて、第4回東海市地域円卓会議が開催され、高校生と大学生によるワークショップに本学学生が参加しました。東海商業高校、知多翔洋高校、亚博足彩app_澳门赌场游戏-官网、日本福祉大学の生徒?学生たち31名が、「若者からみた心地よい居場所」をテーマに、若者のためのまちづくりや地域の活性化について話し合いました。本学からは経営学部観光?まちづくりコースの3年生と、科目「フィールドワーク」を受講している2、3年生の計9名が議論に加わりました。
 簡単なアイスブレイキングのあと、6つのグループに別れて、自分が心地よいと感じるまちに必要な場所?物?イベントを出し合い、グループごとに理想のまちを提案しました。提案されたアイディアとして、学校の枠を超えた若者フェスティバルや四季折々のイベントの開催、東海市まちづくり応援大使のオニオンマンやとまてぃーぬを活かした駅弁の開発、マンガ図書館の設立、ねこカフェやネットカフェなどの機能を統合したマルチカフェの開設など、大人たちの会議では出てこない新鮮な発想が次々に披露されました。
 ワークショップのまとめとして、発起人の加藤龍子さん(NPO法人まち?ネット?みんなの広場 理事長)から、若者たちの自主的な取り組みとしてワークショップを継続していってほしいとのエールが送られました。2時間半超の議論を終えてからも交流は続き、参加した学生たちは、今後、他大学の学生や高校生たちと協力して何かをつくりあげる機会を持てそうで楽しみだと話していました。

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