本学学生が、東海市加木屋南地区の地域支え合い活動に参加しました
本学学生が、東海市加木屋南地区の地域支え合い活動に参加しました
11月29日(土)、東海市加木屋南地区にて行われた地域支え合い活動に、本学学生が参加しました。
本活動は、加木屋南地区の加南シニアきずな会が取り組んでいるものです。『活動は元気の泉、自分に合う活動に気軽に参加し、楽しみながら健康長寿を達成しましょう』を主目的として、地域住民の皆さまの人と人との交流をより活発にすることを目指しています。当日は、加南シニアきずな会を中心とした地域住民の皆さまと学生が地域住民のお宅を訪問し、地域活動の案内チラシの配布とPRを行いました。配布後のふりかえりでは、参加された地域の皆さまから、「普段、訪問しないお宅へ行けてよかった」、「『ご苦労さま』と声をかけてくれるなど、どこも優しい対応をしてくれた」、「自治会やサークル活動に参加してくれそうな人がみつかった」などの発表があり、有意義な活動であったことが窺えました。また、参加した学生からの発表も、「加南地区は地域活動がとても活発で驚いた」、「きずな会の方々と一緒にPRすることができ、貴重な体験をさせて頂きました」など、各自が学びを得られた様でした。
地域の皆さまのお力を頂き、本学の地域活動はますます活発になっております。今後ともご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
【地域支え合いあい体制づくり事業について】
2011年度に行われた東海市「高齢者実態調査」によれば、一人または老夫婦世帯の増加など、高齢化が急速に進行していることが示されています。東海市では、地域の課題を自分達の問題としてとらえ、地域だけでは解決できない課題を“専門職と連携できる体制づくり”が始まりました。
亚博足彩app_澳门赌场游戏-官网は、2012年度より東海市とともに、地域住民が主体となった地域支え合い体制づくりの支援に取り組んでいます。本年度で3年目になりますが、これまで、沢山の学生が本活動に参加しながら学んでいます。