「ドリームこども商店街?を本学学生が中心となって運営しました

 平成26年10月25日(土)、本学の学生27人が名鉄太田川駅前のドンデン広場で行われた「ドリームこども商店街」の運営に携わりました。
 このイベントは東海青年会議所が主催して、子どもたちが働く尊さやお金の価値を学ぶ(働く体験によって報酬を得る)場を提供することを目的として行われた催し物です。
 内容は、警察や銀行、ハローワーク、米屋、放送局など11種類の仕事を模擬体験できる「オシゴトごっこ」と自分たちで持ち寄った雑貨や衣類、おもちゃなどを販売するお店を出す「お店屋さんごっこ」です。本学学生スタッフは、東海商業高等学校の生徒と共に子どもたちの仕事のサポートの役割を担いそのリーダーとして全般運営を司り、成功に導きました。当日は天候にも恵まれたこともあり、他の地区での催し物やイベント数多く行われているにもかかわらず1,000人を超える来場者で賑わいました。子ども達のお店の「いらっしゃい!」、「お買い得ですよ!」のにぎやかな掛け声、ハローワークで真剣に仕事を探し求める姿には思わず笑みが浮かびます。大人たちからは「このような催し物は本当に楽しい!」、「継続してほしい」などの声があがっていました。また、イベントの一環で行われた「へいしゅうチャレンジ」では、本学学生のアイディアで東海市まちづくり応援大使のゆるきゃら「とまてぃーぬ」をペットボトルのキャップで表現し好評を博しました。
 運営ボランティアとして参画した学生たちには、利他の心(他者の利益を優先する考え方)が育まれたと確信しています。


【一番人気の警察官の制服に身を包み、笑顔の子どもたち。本学学生もいろいろなブースで活躍】

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