10月26日（日）名鉄太田川駅前にて、経営学部フィールドワーク受講生とIT経営コース所属学生が中心市街地来街者動向調査を行いました。これは、東海市のまちづくりを担う株式会社まちづくり東海から委託された調査で、東海市中心市街地活性化基本計画の成果指標である歩行者?自転車通行量を分析するものです。分析結果はまちづくり東海から東海市へと報告され、市政の基礎データとして利用されます。
　朝7時から夜9時まで14時間の調査を行った結果、昨年度に比べると全体の通行量は微増しました。しかし、増加人数のほとんどは駅を利用するために訪れた人たちであり、駅周辺エリアを回遊する人たちの人数はほぼ横ばいでした。現在、別途実施中の来街者アンケート調査の結果と合わせて、さらに詳細な検討を進めていきます。