西村知晃講師の研究発表が日本労務学会第44回全国大会で表彰されました

西村知晃講師の研究発表が日本労務学会第44回全国大会で表彰されました

 本学経営学部の西村知晃講師が、2014年7月19日~7月21日に札幌で開催された日本労務学会第44回全国大会で、日本労務学会賞(研究奨励賞)を受賞しました。

? 表彰の対象となったのは、2013年7月5日~7月7日の同第43回全国大会(大阪)において発表された『海外現地法人における経営理念共有のマネジメントに関する一考察』という研究です。

? 当該研究では、企業が海外現地法人へ経営理念を展開する際、とくに言語を用いた理念の移転を図る中で、現地の社会文化的コンテクストの影響により、現地スタッフの解釈が理念本来の意味から差異化してしまうという現象が理論的にレビューされています。その上で、この現象に対応するマネジメントについて、中国におけるX社?顧客サービス部門の取り組み事例をもとに考察されています。

? とくに研究課題の着眼点と経営理念研究における今後の展開可能性を評価され、今回の受賞となったということです。

? 尚、研究発表内容は、日本労務学会第43回全国大会研究報告論集313~320ページに掲載されております。

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