フィールドワークの活動成果を発表~2014市民交流プラザまつり~

 3月15日(土)東海市市民交流プラザ(ソラト太田川3階)で開催された「2014市民交流プラザまつり」にて、経営学部2年生によるフィールドワークの活動成果発表が行われました。
 NPOまち?ネット?みんなの広場で活動した稲葉俊太さんは、『愛を育む地域貢献活動』と題した発表を行いました。地域のNPOが実施する学習支援活動や地域支援活動、学童保育などに参加し、地域愛や交流愛がなければ非営利での活動は成り立たないとの気づきを得ました。
 株式会社まちづくり東海をフィールドに活動した中川貴晴さんは、1年間で参加したイベントから身についた知識を披露し、イベントに対する工夫?改善の提案を行いました。活動を充実したものにするため率先力や実行力が自然と身につき、相手の立場や考えを尊重することで対話力を向上することができ、さらに第三者の視点で考えることの重要性に気づいたとする発表でした。
 また、経営学部3年の小島依子さんからは、当日会場で実施されていたファンドレイジングについての参加協力の案内が行われました。ファンドレイジングはNPOなどが資金を集めるための手法として近年注目されているもので、市民活動センターの協力の下、卒業論文の題材として研究を進めています。
 来場された方からは、学生のフィールドワーク活動に対する力強いエールを多数いただきました。今回の発表は、学生と地域の方々が直接意見を交わす、非常に充実したものとなりました。これからも、学生による地域協働?貢献活動にご期待ください。

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