2013年度 公開講座を開催しました。

「2013年度 公開講座」が10月26日 東海市立文化センター、11月30日 知多市体育館にて開催され、近隣地域をはじめ遠くは豊橋市から延べ230名の方々が参加されました。

10月26日第1回目は、マーティン?スナイダー准教授による「こんなにも違う日米のコマーシャル、それは日米文化の違い」。コマーシャルの歴史を始め、日本とアメリカの文化の違いによるマーケティング方法などを紹介されました。また、ネイティブの先生ならではの英語を交えた講座に、「英語にも触れられて得をした」「英語が全くわからない私だが、先生の解説とスライドで良く理解できた」との声をいただきました。

第2回目は、天野圭二准教授による「ゲームで考える健康とビジネス」。
近年ゲームは様々な用途で用いられており、今回は一般の方にも関心の高い健康やビジネスの分野について、事例も含めて紹介されました。「高齢者でも良くわかった。実際にゲームを体験したい」「ボケ防止になりそう」「身近な外食産業にも浸透していて驚いた」等、参加された皆さんはゲームへの可能性?将来性を認識されたようです。

11月30日第1回目は、「噛む力で脳を守る」と題し、久保金弥教授による講演が行われ、噛むことの重要性や脳との関係性などを映像も取り入れ、わかり易く説明されました。「噛むことは良いと聞いていたが、データを見て再確認できた」「母が認知症なので、少しでも改善するよう噛むことを勧めたい」「噛むことで、海馬が活性化するとは…」等、大変興味深い内容で、とても為になったとの声を多数いただきました。

第2回目は、「転ばぬ先のからだづくり」と題し、山田和政教授?越智 亮講師による実技を含めた講演が行われました。受講者からは「事例や具体的なトレーニング方法があり、理解し易かった」「来年80歳になるが、今日学んだことを活かしたい」「毎日の運動の積み重ねが、いかに大切かわかった」等、2時間講座にも関わらず終始メモを取っている方や、講演後も熱心に質問をされる方の姿が印象的でした。

ページトップへ戻るボタン