10月4日（金）地域交流プラザにて、東海商工会議所主催の達人養成塾“極（きわみ）”シリーズの一つ「ITの達人　Facebookページ作成講座」が開催されました。ITの達人養成塾では、世界最大のソーシャルネットワークサービスFacebookの有効活用法を学び、店舗や事業所と顧客との双方向のコミュニケーションを主とした情報発信方法を身に付けます。
　講師は経営学部野村准教授が務めました。講座はFacebookの個人登録から始まり、個人アカウントとFacebookページの違いや、SNSにおけるマーケティングの運用ポイント、定評のあるFacebookページの事例などが解説されました。さらに、従来のホームページによる情報提供とSNSにおける情報発信では情報の質が全く異なり、SNSでは顧客と語り合うように投稿すべきで、ベテラン経営者の方々はこれまでの経営経験を双方向の情報発信に活かせると話が続くと、受講者のモチベーションが大いに高まったようでした。
　Facebookページ作成講座は、毎週金曜日全3回の予定で今後も開催され、受講者の営む店舗?事業所のFacebookページで円滑な顧客との交流を目指した運用ができるよう、受講者同士の切磋琢磨が続きます。