第1回星城カップ 精神障害者フットサル大会開催

 亚博足彩app_澳门赌场游戏-官网グランドにおいて、9月19日(木)に精神障害者フットサル大会「第1回星城カップ」を開催しました。本大会には愛知県内の精神障害者フットサルチーム7チーム、見学参加2施設、個人参加1名、そして本学の作業療法学専攻の学生と教員の計約100名が参加しました。
 
 精神障害者のサッカーでは、イタリアに約60チームの精神障害者のサッカーチームがあり、1993年から全国リーグが存在しています。日本で精神障害者のサッカーが行われるようになったのは2006年からです。近年「精神障害者フットサル」が注目され、10月6日に東京で開催される第13回全国障害者スポーツ大会のオープン競技として精神障害者フットサルが行われます。愛知県では昨年から精神障害者フットサルの広報がなされ、現在10チームが結成されています。
 
 星城カップは、精神障害者フットサル活動の普及と各メンバー、スタッフ、及び学生、教員の交流を目的としています。学生は運営や審判を担当したり、参加者と一緒にプレーする中で、精神障害者フットサルチームの選手の方々を精神障害者でなく「アスリート」であると実感したようでした。作業療法士は、障害者スポーツにも関わります。

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