夏休み親子公開講座を開催しました。

毎年恒例となっている「夏休み親子講座」が、今年も7月27日(土)?8月3日(土)に開催され、近隣の市?町をはじめとして遠くは刈谷?安城市から親子100名程が参加されました。

第1回目は、「読書感想文で親子の対話を」~楽しく読むコツ?楽しく書くコツは~と題し、経営学部 柴田良枝教授(教職センター主任)が講演を行いました。

夏休みの宿題で悩むことも多い読書感想文に焦点を当て、本を選ぶ際のコツや、本を楽しく読む、楽しく感想文を書くコツをわかり易く説明されました。お子さんからは「感想文がしっかり書けそう。」、「国語をもっと勉強したくなった。」また、親御さんからも「感想文の書き方のポイントを教えてもらえたので、今年は子供に良いアドバイスができそう。」、「自分が子供の頃にこの講座を聞きたかった。」等、参加して良かったとの声を多数いただきました。

第2回目は、「手羽先から骨格標本を作ろう!」と題し、リハビリテーション学部 江西学部長による講演が行われ、骨の仕組みや、恐竜やにわとりの骨から進化の過程を探るなど骨についての説明をした後、お父さん、お母さんと共に協力しながら、手羽先の骨格標本を作製しました。「骨のことを詳しく知ることが出来て良かった。」、「骨から進化の過程がわかるとは驚いた。」、「子供より親の方が夢中になってしまった。」、「手羽先は食べるだけのものと思っていたが、また家でも作ってみたい。」等、楽しそうに感想を伝えてくれる皆さんの顔がとても印象的でした。



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