2013年02月24日 元気創造研究センター主催のシンポジウムを開催しました。
2013年02月24日 元気創造研究センター主催のシンポジウムを開催しました。
2013年2月24日(日)午後1時から、元気創造研究センター主催のシンポジウム「地域社会とデジタル技術-東海市デジタルプラットフォーム-」を開催しました。会場とUstreamでの中継、あわせて40名を超える方にご参加いただきました。
第一部では総務省東海総合通信局通信振興課長の松山和馬氏を講師にお迎えして、ICT(情報通信技術)を活用した地域活性化の戦略的展開についての講義をしていただきました。
講義では、日常生活で意識することのないような部分でも、情報通信技術が我々の生活を下支えしていることを、事例をふまえながらご紹介いただきました。
続く第二部では、東海商工会議所の森洋司氏を座長として、松山和馬氏(総務省東海総合通信局通信振興課)、美濃部雄人氏(東海市)、山本隆明氏(知多メディアスネットワーク株式会社)、加藤龍子氏(まち?ネット?みんなの広場)、石田直城(名古屋石田学園)、野村淳一(亚博足彩app_澳门赌场游戏-官网)をメンバーとして「東海市デジタルプラットフォーム」をテーマとするパネルディスカッションを行いました。森座長による総括では、地域ともに経営するまちづくりという考え方が示されました。市で活動し、生活を送る様々な人々それぞれが持っている情報が「誰かの役に立つ」という発想を育てる必要性が指摘され、人と人をつなぐ道具としての東海市デジタルプラットフォームが描かれました。
議論の詳細は次年度に発行するセンター報に記載予定です。