本学4学生が人力車夫にチャレンジ!

? 7月8日(日曜日)、「伝統木綿の町」で知られる知多市岡田で、経営学部?松原ゼミで「観光?まちづくり」を学ぶ男子4学生(3年2年各2名)が人力車を曳き、小学生からお年寄りに至る約60名の一般市民を乗せて走るボランティアに挑戦しました。これは「岡田街並フェスティバル」の一環として町づくりグループ「岡田ゆめみたい」が企画したもので、30度を超す強い日差しの中、いなせな車夫姿に額に汗して木綿蔵が立ち並ぶ小道約250メートルの区間を往還。
 ?「パパのドライブより楽しかった」と笑顔の子供の隣で、新日鉄駅近くに住むという中年女性は「百数十段の階段を毎日上り下りして鍛えた足腰は、生半可でなかった」と、彼らの健脚ぶりを賞賛していました。 リーダーの内藤耕祐君は、「緩やかだが見た目以上に起伏のある坂に苦労したけど、喜んでもらえてよかった。今日の体験をゼミの勉強に活かしたい」と満足そう。伴走役を務めた松原隆治教授は、「日頃はヤワに見える学生だけどココ一番の力は見上げたもの。社会に出てもやっていける頼もしさを感じました」と語っていました。(文責:武田)


【黒塀の町を流す山本隼輔君。左は「岡田ゆめみたい」代表?勝崎芳雄さん】


【(後列左から)松原教授、犬飼壱登、内藤、茶谷涼介(手前)山本隼輔の4君)

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